高知城と市電 Kochi Catsle and Trans First appearance on the Web: January 17, 2013
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2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」放映の翌年、高知市内でタクシーの運転手さんに「坂本龍馬と山内一豊とどちらが人気ありますか?」と訪ねたら「そりゃあ龍馬だ。山内家は余所者だから」と言ったのには驚いた。400年経っても余所者…これぞ土佐の「いごっそう」なのかと妙に感心した。
2010年7月に再び高知に行った。この年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で山内容堂が登場した御殿「壊徳館」は川越城本丸御殿と同じく江戸期の本丸御殿である。城は関ヶ原合戦で徳川方に付いた山内一豊が、慶長6年(1601)遠州掛川から転封して2年後に完成させた平山城だ。享保12年(1727)に焼失して、現在の建物は寛延2年(1749)の再建である(城は国指定重要文化財。敷地は国史跡。高知市丸の内1-2-1)。
市内を歩くと市電のカラフルさについカメラを向けたくなる。桂浜で龍馬像を見て「坂本龍馬記念館」に行ったが残念ながら撮影は不可だった。今回の写真は2010年7月撮影分。
カメラ:ニコンD90, レンズ:DX18-200mm。
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