01 前橋城の土塁 |
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02 前橋城址碑 |
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県庁の隣り、群馬県警察本部脇の土塁の上。
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03 利根川 |
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度々の氾濫で城の土台が崩落した。県庁32階フロアから撮影。
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04 虎姫観音堂 |
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虎姫の怨霊が水害を招いたという伝説があり、霊を慰めようと利根川沿いにお堂を建てた。前橋市大手町1-13。
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05 城の復元図 |
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06-07 昭和の群馬県庁舎
旧三の丸跡地に昭和3(1928)年に建設。当時最先端の洋風建築だった。前橋市大手町1-1-1。
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06 昭和の群馬県庁舎 |
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07 昭和の群馬県庁舎 |
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08 NHK「花燃ゆ」大河ドラマ館 |
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昭和の群馬県庁舎内。長州藩士、小田村伊之助、のちの楫取素彦(かとりもとひこ)が、維新後に県令として赴任、その執務室を再現した。
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09 群馬会館 |
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昭和5年、昭和天皇の即位を記念して建てた県内最初の公会堂。国登録有形文化財。前橋市大手町2-1-1。
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10 車橋(くるま橋)門跡 |
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前橋城の遺構は土塁とこの門跡のみ。通りに面した日経新聞社ビルの地下に石垣が埋まっている。市指定史跡。前橋市大手町2-5-3。
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11-22 臨江閣
明治17(1884)年に県令、楫取素彦の提言で建設した迎賓館。 明治、大正天皇も滞在した。昭和20(1945)年から29(1954)年まで市の仮庁舎に使用、最近までは公民館別館だった。本館と茶室は県指定文化財、別館は市指定文化財。前橋市大手町3-15。
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11 臨江閣 |
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12 臨江閣 |
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13 臨江閣 |
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14 臨江閣 |
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15 臨江閣 |
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16 臨江閣 |
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17 臨江閣 |
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18 臨江閣 |
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19 臨江閣 |
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20 茶室 |
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21 茶室 |
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22 茶室 |
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23 酒井忠清の墓 |
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酒井重忠、忠世、忠行、忠清と続いた4代藩主、忠清の墓。龍海院の墓域に前橋藩初代、重忠から8代までと、姫路藩に転封した9代から15代まで、一族の墓石が並んでいる。酒井家の墓域全体が市指定史跡。前橋市紅雲町2-8-15。
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24-28 上泉城跡
戦国時代初期の大胡氏一族である上泉氏の館跡。新陰流の祖で剣聖と謳われた上泉伊勢守信綱誕生の地。藤沢川と桃木川に挟まれた河岸段丘にある。全体が県指定史跡。前橋市上泉町1168-1。
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24 上泉伊勢守信綱像 |
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信綱は永正5(1508)年生まれ、剣を学び、伊勢守秀綱、武蔵守信綱と名乗った。戦国時代の北関東は弱小の武士団が群雄割拠、上泉伊勢守は箕輪城の長野業政を助けて甲州の武田信玄と戦った。長野氏の滅亡後13代将軍足利義輝に兵法を指南、柳生宗厳(石舟斎)に印可を授けた。平成20(2008)年、生誕500年を記念して建てた。
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25 本丸の郷蔵 |
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江戸時代の寛政8(1796)年、前橋藩の「貯穀令」で建てた飢饉等に備えて穀類を保管した建物。明治42(1909)年まで使用、郷蔵の関係古文書も保管されている。
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26 本丸全景 |
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27 上泉伊勢守墓所 |
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一の郭内、西林寺本堂の裏手にある。前橋市上泉町1145-1。
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28 玉泉寺 |
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出丸跡の寺。写真の土手は土塁と思われる。前橋市上泉町952-1。
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29-36 大胡城跡
戦国時代初期に大胡氏が築城した平山城。関東で越後上杉氏、甲州武田氏、小田原北条氏が三つどもえで戦った時代、物語によくその名が登場する城である。家康が関東に入り、重臣の牧野康成が天正18(1590)年に入封、子の代で越後に転封した。その後は前橋藩の管轄下にあった。丘陵地帯を利用した中世の城の形態をよく残している。県指定史跡。前橋市河原浜町660-1。
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29 入口付近 |
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竹林が物凄かった。
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30 土塁と虎口 |
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31 本丸跡 |
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32 枡形門跡 |
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33 石垣跡 |
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34 城の遠景 |
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35 城の遠景 |
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36 城の遠景 |
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37-38 養林寺
牧野康成が浄土宗の寺を建て、菩提寺とした。康成は徳川四天王の一人である酒井忠次隊に属した人物。関ケ原合戦の時は中山道を往く秀忠の軍にあり、上田で真田に阻まれ合戦に間に合わなかった。牧野の子、忠成はのちに越後長岡に転封、長岡藩は幕末、戊辰の役で、河合継之助の指揮で、武装中立を目指し、何度も官軍を撃退するが最終的には敗れた。太平洋戦争での山本五十六も長岡藩士の家庭に生まれた。前橋市堀越町1256。
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37 山門 |
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江戸時代初期の建築。
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38 牧野家墓地 |
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康成を真中に一族7基の墓石がある。市指定史跡。
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