01-11 在家遺跡 (ざいけいせき, 熊谷市)
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01 在家遺跡説明会 |
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参加者は約200名に達した。市民の関心は高いが、残念ながら調査が終了すると宅地に変わる。熊谷市別府五丁目185番地の住宅分譲地内。
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02 在家遺跡説明会 |
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03 在家遺跡説明会 |
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04 在家遺跡説明会 |
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05 在家遺跡説明会 |
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06 在家遺跡説明会 |
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07 在家遺跡説明会 |
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08 出土品の展示 |
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出土した須恵器(すえき)、土師器(はじき)の展示。
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09 須恵器 |
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10 土師器 |
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11 パネル説明 |
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12-21 熊谷市立江南文化財センター
在家遺跡の出土品をあらためて撮影した。
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12 復元した壷 |
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カマドで使用したか下部がこげている。
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13 復元した壷 |
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同じく下部がこげている。
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14 土師器 |
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15 風字硯 2個 |
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「ふうじけん」と読む。古代の硯で「几」の形をし、手前に縁がなく底部には脚が付いている。
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16 紡錘車 |
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「ぼうすいしゃ」機織で糸を紡ぐための道具。
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17 刀子 |
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「とうす」小刀のこと。
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18 鎌 |
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鎌の刃の部分。
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19 刻書土器 |
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田の文字が読み取れる。
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20 修復作業室 |
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21 修復作業 |
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まるでパズルのような作業だ。
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22-26 幡羅遺跡 (はらいせき, 深谷市)
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22 幡羅遺跡発掘風景 |
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平成25(2013)年4月の発掘風景。500メートル四方に及ぶ郡家を中心に7世紀中頃から11世紀初めまで続いた集落。正倉、館、曹司、道路などが確認されている。周囲には広範囲に遺跡が広がって熊谷市の西別府祭祀遺跡、西別府廃寺もその中にある。
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23 幡羅遺跡発掘風景 |
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平成25(2013)年4月の発掘風景。
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24 はら君 |
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竪穴建物跡からカマドの支脚に彫られた「人面線刻土製品」が出土した。カマドの神だといい、深谷市は「はら君」の愛称を付けた。手のこぶしほどの大きさで、展示のために台を作った。
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25 はら君とキャラクター |
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右の二体はボランティアが作ったマスコットキャラクター。
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26 現況は一面の畑 |
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湯殿神社前方を撮影。地下に遺跡が眠っているが、まだ案内板はない。
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27-29 西別府祭祀遺跡 (にしべっぷさいしいせき, 熊谷市)
別府沼公園わきの湯殿神社裏手の水源地(熊谷市西別府1575他)で馬形や櫛形の滑石製摸造品、墨書土器など多数が発見された。市の説明では郡家、西別府廃寺と共に祭祀遺跡が確認された例は全国でも数少ないという。遺跡は熊谷市指定史跡。滑石製摸造品は平成23(2011)年に県指定文化財の指定を受けた。西別府廃寺は祭祀遺跡わきの西別府1594他の雑木林で発掘されて瓦などが多数出土した。8世紀前半の建立と見られる。現在、跡地に特別養護老人ホームがある。
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27 西別府祭祀遺跡 |
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28 馬形滑石製摸造品 |
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馬の形をしている。古墳時代のそれまでの宝器に代えて祭礼に使用した。形は様々だが、大きい物でも5-6センチ位であろうか。あまりの小型に驚いた。
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29 櫛形滑石製摸造品 |
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櫛の形に線刻がある。
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30 中宿古代倉庫群跡 (なかじゅくこだいそうこぐんあと, 深谷市)
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30 中宿古代倉庫群跡 |
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正倉が2棟復元されている。深谷市岡3286-2。埼玉県指定史跡。
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